エンジンオイルは車の命の源!
タイヤショップツーエルです
車検時やディーラーなどに行くと、オイル交換を勧められることが多々あると思います。
運転するために必要な車のメンテナンスのひとつですが、何故オイル交換が必要なのでしょうか?
エンジンオイルはエンジン内部を循環し、潤滑をよくするとともに、サビ防止や内部洗浄したりするなど、オイル一つで様々な役割をしています。
洗浄を続けていくとゴミが溜まるため、オイルは走れば走るほど汚れていきます。
オイルが古くなるとオイルの燃えカスが発生したり、粘性が落ちるため十分な量のオイルが潤滑部に行き渡らなくなったりします。
エンジンの可動部や回転部は思うように動かなくなり、オイルが本来保護しているパーツに負荷がかかるため、エンジンから異音がして動作不良を起こし、動作しにくい状態が続くと燃費が悪くなります。
エンジンオイルを適切なタイミングで交換しないと、エンジンの動きが悪くなることは容易に想像できますね💦
エンジンオイルをディーラーや業者で交換した場合、車のどこかに必ずオイルステッカーが貼られています。
ステッカーには次にオイル交換を行う目安となる時期が記載されていますので、それを参考に交換すればエンジンオイルを良好な状態で維持できます。
おおまかな目安として、走行距離が3000㎞~5000㎞。又は3ヶ月~6ヶ月以内にオイル交換をするのが一般的です。
半年を過ぎるとオイルが酸化し始め、本来の性能が保てなくなります。
車を運転しなければエンジンオイルは使わずに済みますが、オイルを車に積んだ時点で経年劣化が始まっています!!
そのため、車に乗らなくても1年に1回はオイル交換をした方が安心です。
エンジンオイルを良好な状態に保つため、こまめな点検を行いましょう!(^^)!
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