タイヤにはさまった小石は取ったほうがいい?

タイヤショップツーエルです!

 

クルマの走行を続けているとタイヤの溝に小石がはさまることがありますが、みなさんはその小石をどうしてますか?

自力で取り除く? それとも放置?

だいたいの方が放置してると思われます(*‘ω‘ *)

 

 

タイヤの溝に小石がはさまっているのはめずらしいことではありません。

ドライバーなどを使えば自分で取ることもできますが、状況によってはタイヤを傷つけてしまう可能性もあります。

 

小石は走行しているうちに自然に取れる場合もありますが、大きさや鋭利さによっては、長期間走行を続けるうちにタイヤの内部方向にめり込んでいき、タイヤのゴムを傷つける可能性があります。

そのため、空気圧を点検する時などにタイヤの溝も一緒に点検し、小石を見つけたら取り除くのが望ましいです。

特に冬用タイヤは通常の溝に加え、路面との接触面を増やすための細かい溝が入っており、夏用タイヤよりも異物が入りやすいので注意が必要です。

 

では、はさまった小石は自分で取り除いていいものなのでしょうか?

 

溝の表面にはさまっている場合は、マイナスドライバーなどでタイヤを傷つけないように注意して除去するのがいいでしょう。

ただし小石がタイヤに深くめり込んでいるような場合、無理に取り除こうとすると、作業中にタイヤを傷つけてしまう可能性もあります。

そうした場合はタイヤ販売店など、専門業者で取り除いてもらうことをおススメします。

 

安全な走行をする為、日頃から点検を行うことを心がけましょう!(^^)!

 

 

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