給油キャップを開けると空気が抜けたような音がする?

タイヤショップツーエルです!

 

ガソリンスタンドで給油する際、クルマの給油口のキャップを開けると「プシュー」という音が発生する場合があります。

急に鳴ると、ちょっとドキッとしてしまいますよね。

この謎の音はいったい何なのでしょうか?

 

 

これは、給油の間隔が空いたり、夏場の暑い環境下にあったりすると燃料が徐々にタンク内で蒸発していくことが原因です!

燃料が液体から気体に変わると、体積は大きく増加します。

しかしタンクは密閉空間なので体積が増えるのではなく、圧力が強まり、キャップを外す際に勢いよく出ていくというわけです。

なので車に異常が生じたわけではないので安心してください!(^^)!

 

とはいえ、やはり気化燃料なので引火には十分気を付けなければいけません。

喫煙は論外ですが、静電気が引火するケースはなかなか無くなりません。

特に乾燥しやすい冬場は静電気が発生しやすくなっており、乾燥した指先などで金属製品に触れると、パチッっと火花が出ることもあります💦

引火すれば大事故につながる可能性がありますので、セルフでの給油の際は、しっかり静電気除去シートに触れてから燃料用ポンプを開けましょう☺

 

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