タイヤの横に書かれている文字のあれやこれ

タイヤショップツーエルです。

卒業シーズンですね!私の甥っ子達も無事卒業し免許を取り社会人になったり、高校生や大学生になったりと
抱っこしていたのが昨日のように感じますが、月日が経つのは早いですね😅

本日は、タイヤの側面にはいろいろな情報が集まっています。
タイヤサイズはもちろん、製造年、製造国・・・etc
それについて深堀していこうと思います。

タイヤサイズ
165・・・トレッド幅が165mm
40・・・扁平率が40%
R・・・ラジアル構造
15・・・15インチ

ラジアル構造・チューブレス

タイヤの内部構造のことです。現在の乗用車用タイヤはほとんどがこの構造です。
チューブかチューブレスかの表記があります。

製造国

製造国の刻印があります。

国産ブランドでも最近は海外工場性も多いので、要注意!

タイヤメーカー

タイヤメーカーも記載があります!

タイヤパターン

タイヤのパターンも細かく記載あります
NS-25 NS-2 AS-1 NS-2Rなど

「INSIDE」「OUTSIDE」表示

タイヤをどのようにつけるかの指示がある場合がありますのでホイールに組付ける場合、これをみて判断します。
中にはROTATION→と書いてある物もあります。
タイヤの回転が→の進行方向に行くようにホイールに組付けていきます。
ROTATIONがあるタイヤは右側用左側用といった指定がありません。ご注意ください。
製造年

製造年と製造週が記載します。
写真4021
下2桁が製造年21なので2021年製
例えば05の場合2005年製

最初の2桁は製造週 2021年の40週目に製造
40週ということは8月か9月頃に製造された事になります。

 

スリップサイン

「矢印」の印がある部分のトレッド部分の溝が浅くなっていて、残り溝が1.6mmになります。
この矢印のタイヤ溝部分が露出していると、車検も通りません。

トレッドウェア(耐摩耗性能)

トレッドウェア(耐摩耗性能)の記載があるタイヤもあります。
記載がないタイヤメーカーもありますのでご注意ください。

 
その他にも承認マーク、ランフラットタイヤ表記、工場コード・セリアル番号やモールドNO.(タイヤ成型に使用された金型の番号)、などがあり、これらの中には、一部メーカー独自で表示しているものや、商品によっても色々あるので、すべてがどのタイヤに書かれているわけではありません。
タイヤには様々な情報が記載があるとわかりましたよね?
是非、愛車のタイヤを確認してみましょう🚕

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