車検証をICカードに変更予定

広島県福山市に店舗があるタイヤショップツーエルです。

先日 車検証についての記事をかきましたが、2022年度中に車検証を電子化するらしいです。

その時の記事 → 車検証表記の見方について

クレジットカードや運転免許証などと同サイズのICチップ付カードに変更そうです。
紙媒体ではなくなるんですね。どんどん進化していきますね。

2022年度以降の新車に一斉導入した後、使用過程車も継続検査などのタイミングで順次、切り替えるそうです。

車検カードの券面には使用者の氏名や自動車登録番号、車台番号、諸元などを記載し、
ICチップにはこれらに加え、有効期間や所有者の氏名・住所、使用者の住所、使用の本拠地などの情報を記録。
記録の閲覧は読取端末に車検カードをかざし、カードに記載されたセキュリティコードを入力して行う。
カードや端末のコストを抑えるため、マイナンバーカードや免許証などと共通の規格を採用する考えだ。

ICチップ付カード

車検証の電子化に伴うメリット

①各種手続きの負荷軽減

自動車保険加入時や保険金の支払い時に車の情報が必要になるため
車検証のコピーや確認して電話等で情報を伝える必要があります。

しかし、車検証が電子化されると保険会社でも車検証情報を確認することができるため
保険契約者も保険会社側も負担が軽減され、利便性が高まる。

また、最近話題の「ASV割引」みなさんはどんなものかご存知ですか!?
乗られているお車の”安全性能”自動ブレーキや衝突軽減システムなど、
先進安全自動車である場合保険料の割引が対象となります。

②車検後の車検証の即日交付が可能

今までは、車検後古い車検証を運輸支局へ持っていき作成してもい後日郵送というシステムでしたが
電子化になると、情報を運輸支局へ送り、審査後に更新可能通知が届き整備工場で車検証情報の更新を行うことができます。

③リコール情報提供・不正車両取り締まり

お乗りの車がリコールの対象であった場合 電子上で対象車種がわかりすぐに対象者へ連絡することが可能になります。
事故時などには警察・消防への情報提供にも繋がります。
また、車検証の電子情報をもとに車検切れの車両・無保険の車両などの
不法車両情報の把握・取り締まり・使用者への通知等ができるようになります。

 

車検証の電子化に伴うデメリット

①導入コスト

システム開発及び運用・ICカード等の製造・ネットワークの設備・専用機器の使用など導入コストがかかる。

②電子情報の確認方法

電子化した情報を確認したり・提示するにはパソコンやスマートフォンなどの電子機器が必要になります。

③セキュリティー対策

不正アクセスや情報漏えい、偽造などセキュリティー対策を万全にする必要がある。

 

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