雪道での運転にはコツがいる?

タイヤショップツーエルです!
また一段と寒くなりましたね😭

今年の冬は遊びに車で出かけようと考えているものの、「雪道の運転は初めてで心配…」「運転が怖いからあきらめる・・・」という方もいらっしゃるでしょう!
雪国の人でも、雪道運転は慎重になります。雪道の運転対策は誰にとっても他人事ではありませんね!

雪道の基本的な運転方法を知っておけばいざ!!という時に対処できること間違いないでしょう!

雪道は普段の道路と同じ感覚で運転してはいけません。雪によって視界が悪くなっていること、凍結時には夏場の8倍も滑りやすいことを肝に銘じておきましょう。

交差点、日陰、坂道、カーブ、橋の上、トンネルなど特にすべりやすいところがあります。雪が解けた後に路面が氷になるアイスバーンや、濡れた路面に見えて、実は凍結しているブラックアイスバーンもあるため、見た目だけで判断するのは大変危険です。

雪道は進まない・止まらない・曲がらない!が原則!

路面が滑りやすいと、発進しにくい、止まりにくい、曲がりにくいという3つの重大な影響を及ぼします。この中でも「止まりにくい」というポイントが最も注意しておきたいところです。

急ブレーキはスタッドレスタイヤの特性も生かせなくなり、大事故に繋がる恐れがあり、雪道運転する上では急ブレーキをかけないことが原則です。
ブレーキをかけなくて済むように車間距離を十分にとりましょう!

カーブや交差点での減速は早め・ハンドルはゆっくり切る

ブレーキはソフトに数回に分けてかけるを基本とし、カーブに入る前には十分に減速して、カーブに入ったらブレーキ操作はしなくても良いように心がけましょう!もちろん対向車にも気をつけてください!

雪道で特に多いのが圧雪です。車が通行することで雪が踏み固められた状態で、氷のようにツルツルに滑ってしまいます。特に、交差点付近の圧雪は、ブレーキ時のタイヤによって磨かれ、磨かれた路面からスタートする際にタイヤが空回りしてさらに磨きをかけてしまい、アイスバーンに近い状態になります。
路面凍結には発生する原因や場所が異なります。
橋の上は基本凍結してると思うこと。
さらに交差点などに発生しやすいタイプのアイスバーンです。積もった雪が解けて、再び凍った状態をアイスバーンといいます。道路の上に雪と氷が混じった状態になるので、スタッドレスタイヤを履いていても滑りやすく非常に危険です。

夜間や早朝、昼間でも日陰の道路で、一見アスファルトが濡れているだけのように見える路面が、実は薄い氷膜で凍結している場合があります。これをブラックアイスバーンと言いい、一番注意が必要な凍結面です。

ブラックアイスバーンは一見するとアスファルト面が濡れているだけのように見えるので、ドライバーは油断してアイスバーン地帯に入ってしまいます。慌てて急ブレーキを踏んでブレーキロック状態に陥る危険性が高いのです。

走行のコツ

降雪時と同様にブレーキが効きにくいので、車間距離を開けて低速走行する他、エンジンブレーキを併用してフットブレーキの複数回の踏み込みで早めの減速を心がけましょう。

スタッドレスタイヤは劣化する
古いスタッドレスタイヤを使っている人は注意してください。スタッドレスタイヤは一般的に3~5シーズンは使えますが、ゴムの劣化による硬化、タイヤのトレッド摩耗により、雪道や凍結路で性能を発揮できないため、タイヤの状態やタイヤの溝の使用限界を事前にチェックしておきましょう。

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