ジャッキアップの方法やジャッキアップポイントとは

タイヤショップツーエルです。

明日から夏季休暇!という人もいるんではないでしょうか??

祝日も含むと8連休9連休なんて羨ましい限りですね🤔皆様も存分に盆休みをエンジョイしてくださいね!

さて、お盆ということで遠出される方も多いかと思います。

年々お知らせておりますが、高速道路での事故トラブルなどのワースト3にはなんとタイヤのバーストが入っているんです!

そこでパンクしても自分でスペアタイヤに変えれれる対処ができるようにまずはジャッキポイントの知識を身に着けておきましょう🚕

   パンタグラフジャッキ

ジャッキポイント?!なんてどこでもいいんじゃないの?なんてことはありません。タイヤを変えるのにジャッキに約半分の車の重さがかかるので丈夫な場所を選ばないといけません。不安な場合ご自分でコンコンたたいて確認してみましょう

ジャッキアップに使用するジャッキには、パンタグラフジャッキとガレージジャッキの2種類があり、ジャッキアップポイントの見極めが重要になります。

パンタグラフジャッキは最も身近なジャッキです。タイヤがパンクしたときのためにほとんどの車の中に搭載されており、クランク棒などを使って手動で「ねじ」を回して車を上げ下げします。手動なのでジャッキアップには力が必要になりますが、電動ドライバーにジャッキアップソケットを付けて「ねじ」を回すと簡単にジャッキアップすることができます。
また油圧式のものもあり、女性や力に自信のない人でも簡単に車の上げ下げができます。緊急時などに1本のみ交換出来ます。

ジャッキポイント

ガレージジャッキ

フロアジャッキとも呼ばれパンタグラフジャッキに比べ重くて大きいジャッキです。パンタグラフジャッキと違い床面積が広くタイヤもついているので安定して使いやすいのが特徴です。油圧式なので車の上げ下げが簡単にできます。 最大タイヤは2本分同時交換出来ます。

ジャッキアップポイントとはジャッキと車の接続ポイントのことです。
パンタグラフジャッキのジャッキアップポイントは通常は各タイヤからボディ中央部寄りの車底部端にあり、フレームに切り込みのある部分になります。
ガレージジャッキのジャッキアップポイントは前後の車底にありますが、場所に関しては車種によって違いがあります。

ジャッキアップポイントを間違えてジャッキを接続したり接続の仕方を間違えると、車を傷つける結果にもなります。最悪の場合、ジャッキが外れ事故を起こす危険性もあります。ジャッキアップをする際は車のどの部分にジャッキアップポイントがあるのかを必ず事前に確認しましょう。

ジャッキアップを行う際は必ず安全な場所で行わなくてはいけません。道路を走行中にタイヤがパンクなどを起こした場合も、必ず下記の条件で作業するように心掛けましょう。

平坦で硬い場所で行うこと
傾斜のある道路などでジャッキアップの作業を行うと、車がジャッキから外れることがあります。また、ぬかるんでいるところで行うとジャッキが不安定で倒れてしまうこともあります。必ず平坦なアスファルトやコンクリートなど、地面が硬い場所で行うようにしましょう。

周囲にジャッキアップ中であることを注意喚起する
道路上であれ駐車場であれ、ジャッキアップ中は三角表示板などを近くに置き、緊急停車中であることを注意喚起し、事故が起こらないようにしましょう。

エンジンは止める
ジャッキアップ中はエンジンを停止しましょう。エンジンを停止せずに行うと、ジャッキアップ中に突然車が動き出してしまうことにもなりかねません。エンジンを停止したうえで車輪止め(カースロープ)を置くとさらに安心です。

ジャッキアップは、タイヤ交換や車の整備やメンテナンスのためにジャッキを使って車を持ち上げる作業です。ジャッキアップを行う際は、必ず事前に車のジャッキアップポイントを確認するよう心掛けてください。またジャッキアップはたいへん危険を伴います。必ず万全な安全対策を講じたうえで、事故がないように正しく行いましょう。

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当社の夏季休暇は8/12午後~8/16となります🔅

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