車庫入れのコツ~タイヤ値上げ

タイヤショップツーエルです。

ついにBBS君が旅立っていきました🕺

クラウン2回目のご来店にて即決で決めて帰られました。

装着前には当店オリジナルコーティング施工しましたちなみにレイダンタイヤも装着🧐ばっちりツライチでした☺

 

さて本日は・・・

バックで駐車を行う車庫入れは、多くの初心者にとってトップクラスの苦手項目という方もいらっしゃると思います!

前進する時は進行方向を目で直接見ることができますが、後進する時はミラーを使って周囲の状況を確認しなくてはなりません。慣れている自分の家ならまだしも、お出掛け先の駐車場では感覚がつかみにくいこともあるでしょう。

でも、どんな駐車場でも基本のテクニックは同じ。上手にバック駐車できるようになるためのコツをご紹介します。

 

車の角度は45〜50度がベスト。
車の角度が決まればバック駐車も成功率が上がります。

注意するべきは死角となっている左側。
右ハンドルの車だと、左側は見え辛いです。
左側はミラーを駆使して位置確認をするようにしましょう。

ミラーを見ても見えにくい場合は、ミラーの角度を変えるのも一つの手です。
乗る人によって見えやすい角度は違いますので、乗車時に調節してから運転するといいかもしれません。

しかし、サイドミラーばかり見過ぎてもいけません。

車庫入れの仕方のポイントは最初の停車位置です。これで上手く入るか失敗るすかが、ほぼ決まります。

駐車場まで運転できたのであれば、停めたいスペースの近くに車を停めることは出来ると思います。

『車全体の位置』をイメージするとうまくいきません。『後輪』の一点に絞って停車位置を決めてください。

車庫入れが下手な人の特徴

ハンドルを切る前にバックを始める

車が止まって、バックが始まる前にハンドルを先に回しておきましょう。

動き始める前に、先にハンドルを切っておくと、焦ってハンドルを回さずに済みます。

ほとんどサイドミラーを見ない

視線が”ルームミラーだけ”とか、”首を回して後ろだけ”など、視線が1カ所に固まってしまう人が多いです。

バックしながらでも、前後左右を見ないといけません。

“そんなん出来ない!”という人は、1秒間に数センチしか動かないスピードでバックしてみてください。

ハンドルをどっちに回せばいいかわからない

でも、自転車で後ろに下がるときは、ハンドルをどっちに向けるか分かりますよね?

全く同じです!車じゃなく自転車と思ってください!

やってはいけないこと!

後続車に焦らない

バックを始めてから後続車が来ると焦ってテンパってしまいます。必ずバックを始める前にハザードランプを点滅させて、後続車をやり過ごしてからバックを始めましょう。

運悪くバックを始めてから後続車が来てしまったら、前側の窓を両方開けて、『必死なんです感』をアピールしましょう。普通の人は許してくれます。

うまくいかなくてもテンパらない

何度切り返しても上手く入らないこともあります。後続車に迷惑をかけることもあるかもしれません。でも、恐縮しながらニッコリしましょう。どれだけ時間がかかってもケガや事故がなければ大したことではありません。車庫入れを失敗しても会社が倒産することもありません。

基本的には前進駐車はしない

たまたま駐車スペースが広く空いていても、基本的にはバックで駐車が鉄則です。

駐車場がガラガラだから前進で駐車しても、帰り際には車が一杯になっているかもしれません。バックで駐車よりも、バックで出庫のほうが数倍難しいです。

 

車のアクセルを踏んだままのバック運転は、ハンドル操作が追いつかないことがあります。

もし車を走らせたままバックをするのであれば、10km/hくらいの速度がいいでしょう。参考としてはオートマ車のクリーピングくらいの速度です。

AT車の場合はクリープを上手く使って操作すると、ハンドルが追いつかないということもなくなるでしょう。

それでも難しい場合は、車を完全にストップさせた状態でハンドル操作をするとうまくできます。

いつでもブレーキを踏めるように足はブレーキペダルに乗せて置くのがベスト。
この時、間違えてアクセルペダルに足を乗せていて事故を起こしてしまったというケースもあるので、乗せるペダルは目視で確認するようにしましょう。

これによって何回か切り返しを行う必要がありますが、焦らず落ち着いて車を操作することで成功率が上がります。

下手に駐車を一度で成功させようとこだわらないことが案外コツだったりもします。

教習所でもバック駐車の際に「あそこを目印にして」という風に教わった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その目印となるのがピボットエリア。

左バックの場合は左後輪を、右バックの場合は右後輪をピボットエリアに合わせるのがポイント。
後輪をピボットエリアに近づけるだけで成功率が上がります。

ミラーや目視でピボットエリアを確認することが大事ですが、そちらばかりに注意がいってしまうと逆側への注意ができなくなってしまうので、周囲を確認しながら運転することも忘れないようにしましょう。

 

車庫入れが苦手でなくなれば、これまで敬遠していた場所にも行けるようになります。行き先のバリエーションが増えて、ドライブがもっと楽しくなりますよ!

さて、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、8月より国産タイヤのメーカー各社が値上げを発表いたしました!3%はデカいですね・・・10月から消費税も上がるとなんと5%もタイヤの価格が上がるのかと思うと・・・😨💦

早めの購入をオススメ致します💪

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