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車のナンバープレートには、数字や地名だけではなくて、ひらがなが一文字書かれていますが、
実は、ひらがなの中にも意味があります。

たとえば「わ」。
これはレンタカーだけに使われるひらがなです。
沖縄では、レンタカーがたくさん走っているので、「わ」ナンバーを見かけることが多いのです。
「れ」は、「わ」ナンバーがなくなったら、使われる文字です。

事業用として登録すると「あいうえかきくけこを」のいずれか、
自家用車の場合には「さすせそたちつてとなにぬねのはひふほまみむめもやゆらりるろ」になります。

「よ」は、駐留軍人用車両に使われる文字です。

ちなみにナンバープレートのひらがなは、「お、し、へ、ん」が使われていないのをご存知でしょうか？
「お」は「あ」と混同するため。これは「あ」に形が似ているので、間違いやすいという理由
「し」は死を連想させるため。縁起が悪いということ
「へ」は屁を連想させるため。
「ん」は読みづらいため。発音しにくいことが理由ということです。

ちなみに、ナンバープレートの数字も、下2桁が「42」と「49」のものは縁起が悪いという理由で払い出されないとのことです。

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