タイヤショップツーエルです。

日曜日の昨日　福山市の国道2号線、182号線では歩道に道路を見つめながら、
カチカチといくつものボタンを押している人たちを見かけました。

この人たちのことを「交通量調査」や「通行量調査」と呼ぶそうです。

「車を数えてるんだろうなあ」ということは何となくわかりますが、実際何をしているのかと聞かれると正確には答えられないので、
どんなことをしているのか　調べてみました🧐

まず　調査する時は、道路の角に立ち、直進や右折、左折する車のそれぞれの交通量をカウントします。
交通量調査は主に車の台数をカウンターでカチカチと数えます。
ただ単に車の数を数えるだけではなく、車の種類や進む方向にも分類する場合が多いです。

では、なぜ　交通量を調べる必要があるのかというと。

その道路の交通量調査は、国や自治体、道路会社から依頼されている場合が多く、

道路を新たに作る時に、作る前と後で比較するために必要な資料が必要場合や
店舗出店の際にどのくらいの交通量があるのかなど
他には、現在の青信号機の時間、赤信号の時間で、車が流通出来ているかを調べたりします。

例えば　買い物に行ったときに周辺が渋滞していることはありませんか？
混んでいるということを根拠で示す必要があるのです。

ちなみに、福山市の国道2号線は、国土交通省2017年の調査では、2年連続で、2.3.4位の上位を占めています。

「福山市中心部は東西だけでなく南北の交通量も多く、信号によって渋滞が発生しやすい」とか

特に国道2号線は、大型店舗の出店もあるので混むんでしょうね😅

 

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