スタッドレスタイヤはなんで凍った路面で効くの?

タイヤショップツーエルです!

やはり雨が降ったらますます寒くなりましたね?!去年の今頃は福山にもうっすら雪が積もっていたみたいですよ?!❄❄

今年は暖冬と言いますが、雪がどっさり積もる可能性も高いみたいです😖

通常のタイヤより溝を高くすることで雪を溝が噛むように設計されています。

最近のものは溝がジグザグに噛み合ったスクラムサイプと呼ばれる設計で、グリップ力をあげています。

メーカーによってゴムの素材を変えたり、ガラス系の繊維を混ぜ込むなど工夫が見られます。

スタッドレスタイヤ滑らない仕組みとは?

「雪路や凍結路で走行できる」為にはタイヤが滑らないようにしなければなりません。タイヤが凍った路面で滑りやすい原因は、最も氷そのものではなく、氷が融けてできる水が、氷の上に水の膜を作るからなんです。この水の膜が氷とタイヤの間に入って、タイヤを滑らせるのです。では滑らないようにするためのしくみとはどんなものか、説明してまいります。

深い溝

スタッドレスタイヤは普通のタイヤ(夏タイヤ)に比べて、溝がデコボコとして、深く作られています。これで積雪路で溝が雪を噛んでくれるおかげでグリップ力を得ています。また、サイプと呼ばれるタイヤのブロックに刻まれた溝がコーナリングやブレーキング時にブロックを変形させることでも、グリップ力を得ています。

柔らかいゴム

凍った路面は平らにみえますが、実は凸凹しています。そういった路面でも走行できるためにはタイヤのゴムが柔らかく、路面の凸凹に合わせて密着できることが重要です。そのため、スタッドレスタイヤのゴムは、低温でも柔軟さを保つ特別な素材を使っています。また、ゴムに堅いものを混ぜて氷を引っ掻くことにより、氷上性能を向上させています。

硬化したスタッドレスタイヤはスタッドレスの機能としてはほぼゼロに近いんです。

あたなのスタッドレスはどうですか?

まだまだ在庫あります!スタッドレス購入はこちらよりhttps://ll-international-trade.com/shop/