タイヤショップツーエルです。

お店に行くと、クリスマス用品🌲が飾ってあったり、クリスマスソング🎄が流れてたりすると、赤＆緑のイメージカラーで
華やかですよね❣

12月になると、地域によっては、スタッドレスタイヤが必要！っという方もいらしゃると思います、
そこで、雪道運転で重要な役割を果たすスタッドレスタイヤについて、夏タイヤとどこが違うのか！を紹介してみようと思います。

■夏タイヤとの違いや特徴は？

　一番の違いはゴムの素材。スタッドレスタイヤは、0℃以下の低温になっても硬くなりにくい柔らかなゴムを使用しているため、雪が積もったり凍結した道でも走りやすい。また、深い溝のある構造のため、雪を踏み固めたり雪にゴムをひっかけたりしながら走ることができます。また、雪や氷のない路面でも走れるので、出発前に自宅から装着できるので、一度装着すればいつでも雪道を走れるので便利です。

■安全な走行のために重要な注意点

　スタッドレスタイヤは必ず4輪全てに装着することが、大事です。
駆動車輪のみで走行した場合、本来持っているすべり止め効果が得られず、安定した走行ができないことがある。また、高速道路のチェーン規制では、スタッドレスタイヤなら走行可能の場合が多いが、「チェーン装着車以外通行止め」や険しい山道でのスリップ防止に必要になることがあるので、過信せずチェーンは常備しておこう。さらに、雨天時に起こりやすい、タイヤと路面の間に水の膜が発生してブレーキが利かなくなる「ハイドロプレーニング現象」には注意が必要だ。

■タイヤの買い替え時期と保管方法

　さらに使用頻度や環境にも変わるが、一般的に約3～5シーズンは使用可能と言われている。使用限度を示すサイン“プラットホーム”が露出してくるくらいに周りの溝が減ってきたら取り替えのサイン。常にタイヤの摩耗度をチェックすることが大切だ。

　保管するときは、特徴である柔らかなゴムを硬くしないことが大切。泥や融雪剤などを洗い流して水気を残さないように拭き取り、通気性の良い直射日光の当たらない場所で平積みにして保管しよう。その際は空気圧を半分程度に下げておくとタイヤへの負担が減るのでおすすめ。

 

余談になりますが、タイヤショップツーエルでは、「タイヤ預かりサービス」を実施しています。
家にあると、邪魔！保管先を探してた！っという方に、大変好評です。

2018年は、29日午前中まで営業です。
2019年は、1月5日より営業となります。

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