交通違反切符の色について

タイヤショップツーエルです。

12月になると、忘年会シーズンとなるので飲酒をされる方は、車での外出は控えてくださいね🚕
警察官も取り締まりをしているので、気をつけてください🧐

さて、万が一 スピード違反などで違反切符を切られた時の紙ってよく見たことありますか?
道路交通法に違反した際に発行される書類にもよりますが、
腹が立って、ゆっくり見る間もなく私ですが、何でも3色あるようです。

白色の告知書(白切符)
青色のこう口書(青切符)
赤色の告知書(赤切符)

白切符は!?
加点されるものの反則金なしの違反が「白切符」になります。別名”点数切符”ともいわれます。
以下が主な白切符を切られる違反です。点数はいずれも1点。反則金はありません。

座席ベルト(シートベルト)装着義務違反
幼児用補助装置(チャイルドシート)使用義務違反
乗車用ヘルメット着用義務違反(二輪車のノーヘル)
保管場所法違反(道路使用)
保管場所法違反(長時間駐車)

 

青切符とは!?

「青切符」が適用される反則行為には、駐停車違反、携帯電話使用等、速度超過30km/h未満(高速道路などでは40km/h未満)、信号無視、通行禁止違反、整備不良、無灯火、携帯電話など使用、定員外乗車など、多くの交通違反が対象になっています。

この青切符の正式名称は”交通反則告知書”といい、青切符を切られるとその場で反則金の納付書も一緒に手渡されます。
納付期限内に反則金を郵便局や銀行などの金融機関で納付すれば、刑事事件として刑罰が科せられることはありません。

納付期限は違反をした日(告知を受けた日)の翌日から7日以内(土日が入るので、実質5日間)ですが、コンビニやATMでの支払いをしないといけません。
なお納付期限を過ぎると、1か月くらいでふたたび納付書が送られてきますが、手数料が加算されてしまいます。

赤切符とは!?

無免許運転や酒酔い、酒気帯び、法定速度を30km/h超の速度超過、さらに悪質な交通違反をしたうえで交通事故を起こした場合なども「赤切符」となります。

 

この赤切符は通称で、”違反者に交付される告知票(道路交通違反事件迅速処理のための共用書式)”が薄い赤色であることから赤切符と呼ばれています。違反点数は6点以上である場合が多く、赤切符を切られる=前科(犯罪者名簿に記載される)が付き、青切符より重い刑事処分を受けることになります。刑事上の責任は、裁判の結果で罰金刑(場合によっては懲役刑)となります。

お互い 日頃から安全運転を心掛け、交通ルールを守って行きましょう!!

 

お出かけする機会も多いこの時期だけに、気を付けて運転しないといけないです。

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