スタッドレスタイヤの交換時期

広島県福山市にあるタイヤショップツーエルです😊

そろそろ スタッドレスタイヤのお問合せも多く、タイヤのご注文もいただいております。
そこで、よく聞かれるスタッドレスタイヤの交換時期について…

気温によってタイヤのブレーキ性能は変わってきますので、
雪が降ってからではなく、気温が下がってきた頃には、
スタッドレスタイヤを装着することをオススメします。

地域によって気温差がありますので、各地域の天気予報とチェックしてみてくださいね😊

では、なぜ タイヤがすべるのはどうしてか 知っていますか?

タイヤが「すべる」原因は、氷の上に出来た「水の膜」なのです。
この「水の膜」が、タイヤと路面の密着を妨げ、タイヤがすべるのです。
そして、冬の道路で怖いのは、氷ではなく、「表面の水」です。
気温や日差し、タイヤの摩擦などで、道路から溶けた水が、うっすらと膜が出来ます。

ですので、水の膜を除いて、氷をしっかりと密着することで、氷や雪の上でも
すべりにくくなります。

ご存知かもしれませんが、運転時に気をつけてほしい場所です。
下り坂、カーブ、日陰や橋の上、トンネルの出入り口などは、注意⚠が必要です。

では、冬の時期に、スタッドレスタイヤに交換したら、それまで履いていた夏タイヤは、
涼しいところに保管してください。

  • 直射日光が当たらない。
  • 風通しが良い。
  • 雨が降ってもかからない。

ホイールをつけたまま保管する場合は、
表面の劣化やひび割れを起こす原因になりますので、
タイヤの空気圧を使用時の1/2くらい下げて保管してください。

ホイールのところにエアーバルブというのがついていますので探して下さい。
ここから空気を抜いてください。

床面に置いて保管する場合は、タイヤが付いた状態のホイールは縦置きではなく、平積み
タイヤのみで保管する時は平積みすると変形してしまうので、縦置きが基本です。