タイヤにはいろんな種類があります。

広島県福山市にあるタイヤショップツーエルです。

今日は、タイヤの種類について書いてみます。

構造上の分類について

私たちが普段使っているタイヤはラジアルタイヤと呼ばれるものです。
ラジアルタイヤでは、転がり抵抗が少なく、燃料費が節約できるほか、耐性が高いなど、
さまざまなメリットがあるため 使用されることが多いです。

他にタイヤの種類として、
バイヤスタイヤがあります。
バイアスタイヤはバスやトラックなどで使用されていますが、
ラジアルタイヤと比べると費用が安く、交換を頻繁に行うのに最適なタイプです。

季節ごとに使い分けるタイヤについて

タイヤは、一般的に夏用タイヤ冬用タイヤとして分類されています。
雪道やアイスバーンに適応したタイヤのことを冬タイヤと呼んだり、スタッドレスタイヤと呼びます。

 
↑左側は、スタッドレスタイヤ。右側は、夏タイヤ

冬用タイヤについて

スタッドレスタイヤと呼ばれる冬タイヤがあります。

冬用タイヤは、スタッドレスタイヤということになります。
冬用タイヤだからと言って、雪が思い切り積もっていたら、大丈夫ではありません。
雪がひどい場合はチェーンを使用する必要があります。

夏用タイヤの代わりに、スタッドレスタイヤを装着だと、
雨の日には、水はけが悪いのでブレーキをかけても止まりにくいという場合があります。

②夏用タイヤについて

一般的によく見かける溝のある普通のタイヤです。
近年では、さまざまなタイヤが開発され、私たちに心地よい乗り心地とエコな環境を提供してくれています。
その一方で、万が一のときに便利なタイヤも登場するようになりました。
夏用タイヤの中でも、特別な名称で呼ばれているタイヤを紹介してみます。

エコタイヤ(低燃費タイヤ)

エコタイヤとは、タイヤの転がりがいいラジアルタイヤの性質をさらに伸ばしたタイヤのことで、
転がり抵抗を減らし、燃費を良くしてくれると言われています。
別名、低燃費タイヤとも言われます。

低燃費になると言うことは、ガソリンの使用量も減り、それだけ環境にもやさしいエコな生活をしていることになります。これが、エコタイヤと呼ばれる由来になっているのです。

エコタイヤは、各タイヤメーカーさんが販売されていますので、
また紹介します。

ランフラットタイヤ

空気圧がゼロになっても、所定のスピードで 一定距離を走行できるタイヤのことをいいます。

通常のタイヤは、パンクしてしまったら安全な走行が難しくなってしまいます。
空気が抜けて、車体のバランスが悪くなってしまうためです。

ランフラットタイヤは、最低限の構造を維持し、ある程度の走行を可能にする特殊な形状をしているのです。

 

タイヤも技術開発によって、いろんな性能のタイヤが発売されています。
ご自分の愛車にあったタイヤサイズやトレッドパターンを選んでくださいね🤗


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