ホイールナットが取れない時の外し方
タイヤショップツーエルです。
雨が続き涼しくなるのはいいですが、こうも雨が多いと洗濯物が大変ですね😅コインランドリーは大忙しですねwww
さて本日は、最近ナットが舐めてしまうということが多々あります。
いざホイールナットを外そうとしたら、
- ナットが緩まなかったり
- 空回りしてる感じがしたり
ホイールナットが取れなくなった!!てなことありますが、原因とは・・・
ホイールナットの締まりすぎ
錆による固着
ロックナットがない
ホイールナットの頭がなめている
ハブボルトの損傷
単純に締めすぎの場合は適切な工具を使うことで解消できますが、ロックナットの紛失やすでにナットの頭がなめている状態などでは特殊な方法で取り外しをします。
ホイールナットの締まりすぎの場合、トルクレンチまたは十字レンチを使うと効果的です。
サビによって外れないナットは、潤滑剤でホイールナットをヒーターガンで温めるなども効果的です。
ナットの頭がなめている場合、(ナットの角が丸くなって工具が引っかからない状態のことを言います)これはワイトレを取付されている方も多くみられる現象です。この場合、専用工具を使い外すようになります。
この中でも一番多いのは「ナットが空転してしまって外れない」状態です。
締め込むときに途中でゴミなどが噛んでいたとか、そもそも、最初から斜めにナットが入っていてそれを無理矢理回すことで、中のネジ山がつぶれてしまったりするんです。
ネジ山が潰れているから、ナットが回っちゃうんです。
そういう場合は、とりあえず他のナットは全部締め直して、ショップに持っていって取ってもらうしかないですね。
ハブボルトが空転しているケースもある
ホイールナットが外せない場合、ハブボルトがいっしょに回ってしまっているケースもあります。
サビなどが付いているのを、そのまま締め込んでいたり。あとは、締め付け過ぎとかが原因でなってしまいます。
この場合、ハブボルトが空転している時は、ハブボルトの交換覚悟で取り外します。
- ハブボルトを折る
- 溶接して取る
- ドリルでもむ
やはり無理やりとると言うことは、ホイールにも少なからず傷がつく場合がございます。
ロックナットのキーをなくしてしまった!
これもよくあります、中古車をあったけど、ロックナットのソケットが入ってない!!!や、どこにしまったかわからなくなったなどあります。
この場合は、ショップ等で専用工具を使い外すことが可能です。
しかし、ロックナットの種類によっては、専用工具がないショップもありますので、事前に電話で確認することがおすすめです。
稀なケースですが、1.5のボルトに1.25のナットを付けて来られたお客様もいらっしゃいました💦
タイヤとホイールは車の足となる重要な部分となりますので、少しでもおかしい!!変だなぁ~と感じた時点で、ショップにお問合せください。
タイヤご購入はこちらよりhttps://ll-international-trade.com/shop/
タイヤショップツーエル
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