高速道路にあるガソリンスタンドは値段が高いって本当なの!?

タイヤショップツーエルです!

お休みのせいか、本日は先週までの忙しさが嘘のようです(笑)

さて本日も高速ネタ☺

高速道路のサービスエリアにガソリンスタンドがあることは有り難いことだが、なぜSA・PAのガソリンは高いのか??疑問に思ったことありませんか?

まずSA・PAのガソリン価格は誰が決めているか?

高速道路のガソリンの価格

2008年5月まではガソリンの上限価格を高速道路会社が設定していました。高速道路のように閉鎖された空間では、利用者がガソリンスタンドを選択する余地がないことから、ガソリンの販売価格が不当に高い価格となることを抑制するためです。しかし、原油価格が急激に高騰し、卸売り価格の大幅な改定が行われたため、上限価格の設定を見合わせたそうです。

2008年からSA・PAのガソリンスタンドは、販売価格を自由に設定できるようになった。しかし、ここで疑問が残る。各スタンドで価格を決定できるようになったのに、なぜ一般道のガソリンスタンドよりもリッターあたり10~20円高くなるのでしょうか?

高速道路のガソリンスタンドは一部を除き、原則として24時間営業です。交通量が少なく夜間の利用者が少ないSA・PAにおいては、採算が厳しい中でも年中無休で24時間営業しなくてはならないのです。そのため、一般道より高い価格設定にせざるを得ないというわけです。

確かにSA・PAのガソリンスタンドは、高速道路が閉鎖にならない限り、どんな悪天候だろうともオープンしている。

SA・PAのガソリンが高いもう1つの理由は、一般道のガソリンスタンドの多くが実施している洗車や車検などの多様なサービスを実施していないこともあるだろう。特に禁じられているわけではないそうだが、高速道路は早く目的地に着きたい人が使う場所。そこでわざわざ洗車をしたり、車検を受けたりする需要があるとはとても考えづらい。ガソリンスタンドにとって収益の大きなこれらのサービスが展開できないため、ガソリンスタンドを経営できるだけの利益をガソリン価格に頼るしかないのだと考えられる。

このように高速SA・PAのガソリン価格が高いのには、高速道路という特殊な環境だからこその理由があった。ユーザーとしては、一般道で満タンにして目的地に向かうことが最も安上がりな方法であるが、一方で、高速SA・PAのガソリンを購入する利用者が減れば、その経営は立ちいかなくなる。

 

給油以外のサービスを実施していないスタンドはセルフスタンドに変更し、人件費を削減する。SA・PA内の商業施設で買い物をするとガソリン代が割引になる仕組みを作る。給油すると高速料金が安くなる仕組みを作る。などが考え得る方法だが、この程度では大きくは改善しないのが現実ですね~~★

お出掛けの際は安全運転を心がけましょう!

ついでに、タイヤチェックも🚕🚕

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