車のタイヤの交換時期・寿命はいつなの?
タイヤショップツーエルです。
スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換時期に合わせて、夏タイヤがまだ乗れるのか タイヤ取付け店で確認してもらってくださいね。
夏タイヤの寿命が近い場合には、お知らせしてくださると思いますが、一応「まだ大丈夫ですか?」っと聞いてみてくださいね。
では、車のタイヤの交換時期・寿命はいつなのか?っ意外と知られていなかったりします。
車のタイヤの寿命、適切なタイヤ交換のタイミングは、安全に走行することができなくなったときです。
具体的にいうと、タイヤの溝が1.6mm以下になったとき、タイヤにひび割れ、亀裂が入ったときです。
タイヤは溝がなくなれば滑ります。ひび割れや亀裂が入ったタイヤで走行していると、バーストする(破裂する)危険性もあります。
タイヤショップツーエルに来店のお客様のタイヤで多いのは、やはりひび割れが多いように思います。↓
タイヤの交換時期の目安になるスリップサイン
タイヤの溝の目安となるひとつが、スリップサインです。タイヤの溝が1.6mm以下になると、タイヤ交換の時期を知らせてくれるスリップサインが出てきます。
一箇所でもスリップサインが見えたら即、タイヤの交換が必要です。タイヤの溝が1.6mm以下で走行していると道路交通違反になるのでご注意ください。
タイヤ交換の目安となる年数とは?
「普通に走ることができるから大丈夫」、「タイヤの溝はあるし、スリップサインが出ていないから問題無し!」と、何年も同じタイヤで走り続けていませんか?
タイヤにも消費期限があるのです。タイヤ交換の目安としている年数は4~5年です。スタッドレスタイヤの場合は、製造年数から3年で交換するのが良いといわれています。
タイヤの製造年の確認方法
2000年以降の製造番号は、タイヤのサイドウォールに4ケタの数字で表記されています。
最初の2ケタが週で、次の2ケタが年です。例えば上の写真の赤丸部分のように「3018」と表示されていたら、2018年の2週目(2018年7~8月頃)に製造されたということです。
タイヤの消費期限が4~5年と考えると、上記タイヤを履き続けるのは少し怖くなりますね。新品タイヤを購入する際も製造年はチェックするようにしてください。
古いタイヤはゴムの劣化が進んでいます
また、タイヤには消費期限があります。メーカーが推奨している消費期限は4~5年です。
ただ ヒビが入っている、溝がないなどのタイヤは要注意です。
溝が十分にあり、ひび割れが無かったとしても、タイヤの使用状況によっては目に見えないゴムの劣化が進行している場合がありますので、こちらも注意が必要です。
新品タイヤに交換して3年を目安によく行くガソリンスタンドや車やさんでタイヤがまだ大丈夫か!?を聞いてみてくださいね。
タイヤは安全運転に欠かせません。タイヤを購入する際、中古車を購入した際など、タイヤの製造年をチェックして、定期的にタイヤは交換しましょう。
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