なぜ日本仕様の輸入車は、ハンドルが右でもウインカーは左のままなの?

タイヤショップツーエルです!だんだん寒くなってきましたね❄あと少しで12月🎤12月らしい忙しい季節になりつつあります(^^♪

さて本日は、日本車は日本仕様の輸入車は、ハンドルが右でもウインカーは左のままなの?という疑問です。

国産車はハンドルの右側にウインカーがついています。

一方、左ハンドルの輸入車は、ハンドルの左側にウインカーがついています。そして、日本仕様の輸入車(右ハンドルの輸入車)も、左側にワイパーがついています。ウィンカーをつけるとワイパーがウィンウィン動いた!って経験ありますか?!

そもそも、ハンドルは日本仕様の右になのに、ウインカーは左のままなのは、なぜでしょうか?

「ハンドルを右に変えるのと一緒に、ウインカーも右に変えればいいのに」と思いますよね。

この理由は、国際的な規格のISO(国際標準化機構)で、「ハンドル位置に関わらず、ウインカーは左側、ワイパーは右側」と規定されているからなんです。ISOに準拠している輸入車は、右ハンドル車でもウインカーレバーは左側になっているというわけなんです。

では、日本車は、なぜ右ウインカーなんでしょうか?

日本車は、日本独自の規格のJIS(日本工業規格)に沿ってつくられているからです。JIS規格では、「ウィンカーは右側」と規定されているため、日本車は右ウインカーなんですよ。

つまり、ISO規格を優先して規定に準拠しているメーカーは日本仕様の輸入車でも左ウインカーのままで、JIS規定を優先している日本車は右ウインカーとなっているんです。

まさかの規定があるとは思いもよりませんでしたね(笑)

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