マツダ独特の赤はソウルレッド♪

タイヤショップツーエルです。

今日11月13日は、広島のマツダスタジアムが日米野球でありますね。
ドジャースの前田健太投手がマツダスタジアムで、後輩の大瀬良大地投手と投げ合いますね😊

マツダスタジアムと言えば、車メーカーのマツダが親会社で、マツダ車と言えばやっぱり赤!
アクセラ、デミオ、そしてロードスターなど多くの車のボディが赤色に染め上げられています。

マツダ独特の赤は「ソウルレッド・プレミアム・メタリック=ソウルレッド」と呼ばれています。この赤色が表現できるのは、10年強に渡るマツダの塗装技術の蓄積のおかげだそうです。マツダのソウルレッドがデビューを果たしたのは2013年の東京モーターショーのことだそうです。

色の層は何と13層!

1つ目は塗料の成分や粒子にまで踏み込んだ「色の作り込み」です。メタリックの光沢感を鮮やかに出すためにアルミ粒子の向きを揃えたり、粘度を制御しやすい塗料を新たに開発したりしました。



もう1つは様々な色を使った試行錯誤。13層の立体感を出すために下地として金属に近いシルバーを塗装した上で赤を重ねるという解決策に至りました。



しかし、赤を重ねると言っても様々な赤があります。青みを加えると、少しリッチで大人っぽくなり、オレンジを加えた赤にするとスポーティな赤になります。気の遠くなるような種類の赤の中から何度も色を変えてサンプルを作ったそうです。その結果、陰影感と透明感を兼ね備えた現在のソウルレッドが完成しました。

赤い車には、憧れます。特にマツダのソウルレッドには、カープの赤!をイメージしてしまいます。

そして、このマツダの赤い車に、ナンバープレートが51だったり15や25だったりすると、
やはりカープファンなのかなぁ~っと感じてしまう 私です。